足底筋膜炎(足底腱膜炎)
- 2018.06.25 Monday
- 17:17
朝起きて歩き始めたときに踵が痛むことはありませんか?
もしかしたら足底筋膜炎(または足底腱膜炎)かもしれません。
足底筋膜炎は、足の指の付け根から踵にかけて膜のように張っている足底筋膜が炎症を起こしている状態です。
朝起きたときの最初の数歩や、長時間座っていた後の歩き始めに踵や土踏まずに痛みが出るという特徴があります。
サロンにも足底筋膜炎に悩んでいるお客様がいらっしゃることがあります。
ある時急に踵や土踏まずのあたりが痛くなって、数ヶ月くらいたった時に気づいたら治っていたという方が多いようです。
市民ランナーのお客様に多いのですが、若い方でも練習を頑張り過ぎると発症することがあります。まずは練習を控えめにしてください。そして、クッション性の高いシューズを選ぶなど、足底筋膜に負担がかからないようにしましょう。
特に運動をしていないのに発症する方もいます。
それは40代以降に多いのですが、病院で原因を「老化」と言われることも(T▽T)
「老化」とか「歳のせい」って言われると切ないですね…
あと「体重のせい」って言われるのも辛いですよね…。(T^T)
長年の負担(老化)により足底筋膜が傷ついたり、足裏のアーチが崩れていることが主な原因です。この場合も足底筋膜に負担がかかりづらい靴を選びましょう。
また、上記いずれの場合も、足首が固く、ふくらはぎが張っていることが多いです。
炎症をすぐに治すことはできませんが、下肢をほぐすと症状の改善に役立ちます。
自分で足首のストレッチを行ったり、ふくらはぎをマッサージしましょう。
下肢も含めて全身ほぐしたい時はモコロへお越しくださいね(*^^*)
夏期限定、施術後のハーブティーをホットとアイスから選べます♪
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